Saturday, June 4, 2011

ACADEMIC EARTH


ACADEMIC EARTH: Online courses from the world's top scholars.

http://academicearth.org/



世界の一流の学者による(英語)講義が無料で聞けます(一部は有料オンラインコースの紹介のみ)。動画だけでなく、講義の概要も書かれています。すごい。知的好奇心とある程度の英語力さえあれば、もういくらでも学べます!

英語を使え、学ぶ意志を持つ人々にとって、世界の高度知識化は飛躍的に加速します。

Academic Earthのミッションは、以下のように説明されています。


As more and more high quality educational content becomes available online for free, we ask ourselves, what are the real barriers to achieving a world class education? At Academic Earth, we are working to identify these barriers and find innovative ways to use technology to increase the ease of learning.

We are building a user-friendly educational ecosystem that will give internet users around the world the ability to easily find, interact with, and learn from full video courses and lectures from the world’s leading scholars. Our goal is to bring the best content together in one place and create an environment in which that content is remarkably easy to use and where user contributions make existing content increasingly valuable.

We invite those who share our passion to explore our website, participate in our online community, and help us continue to find new ways to make learning easier for everyone.

http://academicearth.org/about


このサイトをつかって、どうぞどんどん学んでください。学ぶと楽しいよ!

(このAcademic Earthの情報は、http://q.hatena.ne.jp/touch/1272859896から得ました)。



iTunesをダウンロードすれば、もちろんiTunes Uで、このAcademic Earthのように世界の一流講義が楽しめます。iTunes UはiPadでも楽しめますので便利ですが、PCを使っている場合は、常用のブラウザーから使える、このAcademic Earthの方が便利かもしれません。








Wednesday, June 1, 2011

Derek Sivers: How to start a movement Topic


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

この動画を見て一番考えさせられたことは、真のリーダーシップとは何かということである。自分自身、先日部活で役員交代をして新役員になり立てであるため、どのように振舞えばよいかということを考えたくてこの動画を見てみると、実は、何かをするうえで一番重要な存在は、リーダーではなく、第一のフォロワーであるということでした。

誰かがついてきてくれるからこそ最初にその行動を示した人が“リーダー”であると周囲から認識されるのであり、そのために必要なことは、最初のほうのフォロワーを自分と対等に接することであるということに気づいた。

これからの部活動の運営の際には、後輩たちをまずは1人の同じ人間であるとして対等に扱っていくことで後輩たちにフォロワーになってもらい、そして、リーダーとして頑張っていこうと思った。そして、何かをする際には、自分も積極的によいフォロワーになっていこうと思った。


【動画の中での印象的なフレーズ】

If you really care about starting a movement, have the courage to follow and show others how to follow.


【紹介者】

久保貴之



【内容紹介】

どうやって社会運動を起こすのか、その方法を話者のデレック・シバースはユーモアあふれる例を挙げて紹介します。社会運動とまではいかなくても、他の人がやっていない新しいことを始めよう、始めたいと思っているそこのあなた、始めようと思ってもなかなか踏み出せないあなたに見てもらいたい動画です。


【印象的な英語表現】

If you really care about starting a movement,have the courage to follow and show others how to follow.

なにか運動を起こすとき大切なのは、最初に運動を起こした一人よりも、一人目のフォロワーであると話者は説きます。

【紹介者】
よっしー


【内容紹介】

3分という非常に短いプレゼンですが、運動を起こすために必要なものを映像を用いて、わかりすく説明してくれます。ところで、あなたはリーダーが運動を起こす重要な鍵を握っていると思いますか?


【印象的な英語表現】

And when you find a lone nut doing something great, have the guts to be the first one to stand up and join in. 一人のバカがすごいことをしているのみつけたときは、立ち上がって参加する最初の一人になるために勇気を振り絞って!


【紹介者】
にゅうたろう





【内容紹介】

Derek Siversは、ある動画を参照しながら、Movementの起こし方について話します。
最初に立ち上がるリーダーは、勇気を持って、嘲笑されるものです。
Movementに必要なのは、その人に、最初についていく人です。
彼は、みんなに向かって、「リーダーにどう従えばいいのか」を示します。
最初のフォロワーが、一人のバカをリーダーに変えるのです。
2人、3人とフォロワーが増えれば、あとは雪だるま式に人々は集まります。
人が増えれば増えるほど、「変わった風に見られるかもしれない」というリスクは小さくなるからです。

Derek Siversは、リーダーシップが過大評価されすぎているとも述べています。
確かに、一番最初に立ち上がるのは勇気のいることです。
しかし、リーダーを中心にMovementが起こる最大のきっかけは、最初のフォロワーなのです。

【印象的な英語表現】

The first follower is what transforms a lone nut into a leader.


【紹介者】
Nagatarian





【内容紹介】
世界中で起きている社会運動。その社会運動が起こる瞬間、そしてリーダーができあがる瞬間を、日常のワンシーンをもとに解読しています。裸でおどる一人の男性に、周りのみんながどのように共鳴していくのか、見物です。


【印象的な英語表現】
it was really the first follower that transformed the lone nut into a leader.
「1人のバカをリーダーに変えたのは最初のフォロワーだったのです。」
という意味です。リーダーができあがっていくメカニズムというのは、実はリーダーの力ではなく、まわりの人々の運動である、ということがよくわかります。


【紹介者】
ayanonno



【内容紹介】

デレク・シヴァーズが講義で、動画を用いながら分かりやすく簡潔に、社会運動がおこるしくみについて説明しています。
運動をおこすのにもっとも重要なのはリーダーではなく、“最初のフォロワ―”だと彼は述べています。




【印象的な英語表現】

Here's his first follower wiht a crucial role; he's going to show everyone else how to follow.という言葉が印象に残りました。
私はリーダーがもっとも重要な役割だと、今まで考えていたので、重要なのは最初にフォローした人だという考え方を知って、とても驚きました。
この動画をきっかけに社会運動を起こすのに、まず必要な人数は、一人ではなく二人なのだと思うようになりました。

【紹介者】
Nao






【内容紹介】

動画を使って面白おかしく社会運動がどう始まるのかを説明している。
決して難しい内容を話しているわけではないのだが
その内容にわずか3分の語りで引き込まれる。

【印象的な英語表現】
If you really care about starting a movement, have the courage to follow and show others how to follow. And when you find a lone nut doing something great, have the guts to be the first one to stand up and join in.

本当に運動を起こそうと思うなら ついて行く勇気を持ち 他の人達にも その方法を示すことです スゴイことをしている孤独なバカを見つけたら 立ち上がって参加する 最初の人間となる勇気を持ってください 

【紹介者】
マウス

Eli Pariser: Beware online "filter bubbles"


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/eli_pariser_beware_online_filter_bubbles.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。

【内容紹介】

情報が溢れる現代社会で、私たちは必要な情報とそうでないものを取捨選択する必要がある。確かに、ネット上で注文していないものまで見せられるのはやっかいなことである。

しかし、Eli Pariserは必要以上の「捨」は問題であると投げかける。

彼の言う’filter bubble'とは、一人一人が持つ知識のバブルの中身は人によって違い、その人にとって必要な情報以外は排除されてしまうというものであり、その人の考えが凝り固まってしまうことを示している。

まとめに、自らの知見を広げるためのにも新たな考えや違ったものの見方に触れるもとが大切だと訴えている。

英語専攻だからといって英語ばかりに目を向けるのが正しいのかどうかはよく言われることであるが、改めて様々なことに興味をもって学ぶべきだと考えさせられた動画だった。



【動画の中での印象的なフレーズ】

We need to connect us all together. We need to introduce us to new ideas and new people and different perspectives.


【紹介者】

山口健人












Birke Baehr: What's wrong with our food system


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/lang/eng/birke_baehr_what_s_wrong_with_our_food_system.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

「子どもたちがテレビなどの広告にいかに騙されているかという事実に驚きました」と、冒頭で11歳の少年がこう述べたとき、「いや自分も子どもやないか!!」と思いました。

しかし、客観的に現在の子どもたちについて淡々と述べる彼は、次第にただの11歳の少年には見えなくなりました。特に彼は現在の食糧生産のシステムについて批判的な意見を持っています。牛が牧草を食べていたり、豚が泥まみれで楽しく暮らしている牧場は大人が子どもたちに与えた偶像であり、実際は緑豊かな土地とは遠く離れた場所で、遺伝子組み換え食品や人体に有害な農薬が蔓延している、と語ります。遺伝子組み換え食品の怖さも十分に調べられており、なによりも彼の熱弁っぷりに驚くばかりです。

現在の食糧生産のシステムの問題点を一通り述べた後、彼はこう言いました。

“How can I change?”

彼は家で学習をしています。ということは学校の「優等生」ではないでしょう。しかし彼は自らで課題を見つけ、その解決に取り組む力を持っています。さらに、彼は「子どもたちに食料に関する正しい知識を与えれば、子どもたちは自ら自分にとって良い食品を選ぶようになる」と述べています。

まずは、友達ひとりひとりから、そして徐々に広めていこうとしているのです。アメフト選手という夢を捨てて有機農業を選んだ彼の将来が楽しみです。


【紹介者】

上田 夕貴













Arianna Huffington: How to succeed? Get more sleep


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/arianna_huffington_how_to_succeed_get_more_sleep.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容】

睡眠は大切だとよく言われるが、この話者も身をもってそれを経験したという。話者は疲労が原因で意識を失いケガをした経験があり、睡眠について専門家に学んだ。その結果、生産性やモチベーションを上げたりすることで、人生をより豊かにする方法が睡眠時間の確保であるとわかった。十分な睡眠をとることで物事を大きな視野でみることができ、最善をつくすことができるという。

現在、女性より男性の方が睡眠不足の傾向があるようだ。その実例を皮肉混じりに述べているところもおもしろい。

この話者はフェミニストであるようなので、この動画を見て少し気分を悪くされる男性の方もおられるかもしれませんが、短くて見やすい動画なので興味のある方は見てください。


【紹介者】
藤堂友香












ダイアン吉日 落語 Rakugo Stories Episode 1





【内容紹介】

ダイアン吉日という落語家が、英語で落語を紹介する動画です。
落語の構成や細かい動作などを、分かりやすい英語で説明してあります。

実例として、ダイアンさんが実際に落語を演じる場面もあります。
この実演が日本語であるところが惜しい動画です。

ダイアンさんの迫真の演技も光るこの動画を見れば、落語に興味がある人はもちろん、興味がない人でも、落語の面白さや芸術性を感じることが出来るのではないでしょうか。



【紹介者の名前】

畠中克哲
@ironustack
http://ironustak.blogspot.com/












Brian Greene on string theory


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/brian_greene_on_string_theory.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

アメリカ人の物理学者、ブライアン・グリーンがスーパーストリングス理論(超ひも理論)について、現在分かっていることを分かりやすい語り口でデータを交えつつ解説します。

文系の我々は、理系の事柄に関してのプレゼンテーションを避けてしまいがちですが、難しいことを分かりやすく伝えることに能力については見習うべき点が沢山あります。


【紹介者の名前】

後藤 駿介
@shung_hufe