Tuesday, November 15, 2011

Martin Hanczyc: The line between life and not-life












http://www.ted.com/talks/martin_hanczyc_the_line_between_life_and_not_life.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

ここで話されているのはMartin Hanczyc氏による生命体と非生命体の違いです。
彼は自分の実験室の中で化学物質を混合することにより生命体を作り出そうとしています。

内容は難しいですが科学的観点からの生命についての新しい考えを知ることができます。
「原子細胞」とは何なのでしょうか、
彼の独創的な視点をお楽しみください。


【印象的な英語表現】

If we went to another planet and we thought there might be life there, how could we even recognize it as life?

私たちが考える「生命」とは何なのだろうか、宇宙におけるそれも同一のものなのか、自分が持つステレオタイプが気持ちよく壊されていきます。

【紹介者】
えーすけ



【内容紹介】

体があってもみずから動かないものは、全て生きていないものとみなされるのでしょうか?では、それらが他のものの働きによって活発に動き出したとき、それらは生きているとみなされるのでしょうか?そもそも、生きているとは何なのか? 科学者であるMartin Hanczycがみずからの研究室で行った実験の映像と、そこから発見した、生きているということの定義、そしてその多義性について語ります。彼の考え方を基準とするならば、一見すると生きているようには見えないものも、実は自分では動き出せないだけなのではないか?そうなると、この世の中にまだまだそういう、”実は”生きているものがたくさんあるのではないか?という考え方が生まれます。彼のスピーチには生物学の専門用語も数多く登場しますが、本質的な部分は非常に掴みやすいスピーチでした。


【印象的な英語表現】

Without the Sun, there's likely to be no life on this planet.
我々人間も生きてはいますが、それは太陽を始めとする他の物質に取り巻かれている環境があり、それらに働きかけられることで、”生きて”いるのです


【紹介者】
KU

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