Tuesday, October 25, 2011

Remembering Steve Jobs






【内容紹介】

生前にSteve JobsがStanford大学で行ったスピーチを紹介します。彼が今回のスピーチで主な話題としたのは彼の人生の中での3つの出来事。1つ、通っていた大学を中退することを決め、退学届を出すまでに書法(書道)の授業を履修したこと。2つ、自分が設立した会社であるApple社を一度はクビになったこと。3つ、膵臓ガンに侵され、死を宣告されたこと。どれもこれも明らかに良いこととは言い難い出来事であるが、彼は逆にそれが自分の人生にとって非常に重要なものであったと語る。彼は大学を中退する前に学んだ書法から、現在のApple製品に使用されているような美しいフォントを生み出した。彼は、仕事をクビになったものの、そこから自分が取り組んでいる仕事を愛し続けることの重要さを知りました。彼は、死の淵から這い上がり、限られた人生を無駄に過ごさないこと、また同じように限られている他人の人生を無駄にしないように行動することの重要さも知りました。限りある人生の中で自分が愛するものを信じ続け、今を精一杯生きることの大切さを彼はこのスピーチを通して教えてくれました。今日を最後の日と思って生きる、というのは少し難しいものがありますが、彼が言っているように、常に貪欲に生きることは可能です。みなさんもぜひこの動画を見て、これまでの自分の人生の過ごし方、また現在の毎日の過ごし方を見つめなおしてみてください。それにしても彼の英語は非常に明瞭で聞き取りやすいものです。


【印象的な英語表現】

And most important, have the courage to follow your heart and intuition 限りある人生を無駄にしない、ということはもちろん大事であるが最も重要なのは自分の熱意と興味を支持する勇気を持つこと。まさに彼はこの自身のこの言葉の体現者であると思います。


【紹介者】
KU


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【内容紹介】

最近話題になったSteve Jobsの死は記憶に新しい。そして、このスピーチを全く知らないものは今やほとんどいないだろう。

自分を信じること、信じ抜くこと。簡単そうで実はなかなかできないことの大切さを、彼は説いている。他人から教えてもらったことは所詮教えてもらったことであり、自ら進んで学んで手にした答えはお金では買えられない、かけがえのない自分の財産となるだろう。人には勝手なことを言わせておけばいい。自分が正しいと信じる道をゆく。そうすれば、行く場所、辿りつく場所に間違いはないだろう。誰でも、一度は聞いておきたいスピーチだ。。


【印象的な英語表現】

Stay hungry, stay foolish.

ハングリーであり続けろ、いつまでも馬鹿であれ。
一見単純に見えるこの言葉に、彼の思いが凝縮されているように思う。何にでも興味を持って目を輝かせた少年時代の気持ち、こういうことを忘れてはいけないように思う。
そういう気持ちを持ち続ければ、人はいつまでも若く、熱くいられると思う。

【紹介者】

泡盛

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