Thursday, March 15, 2012

How simple ideas lead to scientific discoveries



http://www.youtube.com/watch?v=F8UFGu2M2gM


【内容紹介】
我々は慣性の法則、光の速度、地球の直径などを学校で当たり前のように習ってきました。しかしながらこれらを初めて発見した人はどのようにして解明したのかを知っているでしょうか?

本動画ではAdam Savage氏が、テクノロジーの発展していない時代に前述した3つはどのように解明されたのかを解説してくれます。Richard Feynmanはボールの乗ったカートを前に引くと、乗っているボールが後ろに転がることから慣性を発見することになりました。Eratosthenesは1人の図書館司書からもらった手紙がきっかけとなって地球の直径の測定を行い、またArmand Fizeauはガリレオの光の実験に興味を持ったため、独自の手法で光の速度を計算することに成功しました。

ただ一般的に彼らは「天才」と呼ばれるかもしれません。しかしながら彼らは我々と同じです。彼らは天才などではなく、とあるきっかけから一つのことに強い興味を持ち、そしてそれに対して丁寧な考察や実験を行っただけなのです。
思わぬ発見をするための素材は世界にあふれているはずです。そのことに興味を持ち、丁寧な考察を加えていくと、我々も思わぬ発見ができるかもしれません。


【印象的な英語表現】
Their curiosity changed the way people thought about the world and thus it changed the world.

偉大な科学的発見を成し遂げた先人たちは我々と変わりはしない、彼らの探究心こそが発見に繋がったのだということを述べている。また我々にも思わぬ発見をする可能性があることを示唆してくれる一文だと考える。


【紹介者】
ルーレイロ

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