Monday, April 11, 2011

Adora Svitak: What adults can learn from kids


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/adora_svitak.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

親に「子供っぽいことはやめておきなさい」と言われ、そしてその後成長し、「そんなガキっぽいことやめとけって」といったことがあなたにはないでしょうか。

私にはあります(笑)

そんな私たちが偏見的に持っている年齢差別的な言葉(age-discriminatory words)をすぐに捨て、子供の可能性を考えてみよう!ということに重点が置かれたスピーチです。
途中に学校のことも触れられておりました。

そして何より、聞きこんでしまうスピーチの雰囲気でした。


【紹介者】

K.K.




【内容紹介】

この動画はGoogle readerで英語教育に関するブログを読んでいたときに紹介されていたものである。子どもというだけで大人は自分が指導する立場である思い、そのような態度で接する。しかしこの中学生である講演者は自分たちは大人にunderestimateされるような存在でないと主張する。例えば、大人にはできないような発想で物を作ったり、常識を覆すような独創的な考えをすることだってある。それを認めてほしいという思いに胸を打たれたような思いで動画を見ていた。ここからは私の考えになるのだが、私たちは大人になるにつれて、疑うことが少なくなる。学校現場で考えると教師は授業に毎日出ることは当たり前だというが、生徒からするとどうして6時間も堅いイスの上にいなければならないのだと感じる。大人は社会に出ても通用する人を育てるという言葉を合言葉にして、子どもたちを自分たちの都合の良いものにしていっているようだ。それこそ私たちが思う子どもらしい子どもは存在していない。子どもは誰しもが大人を困らせる、または都合の悪い行動をする。それが子どもなのだと感じた。私たちは知らず知らずのうちに自分の理想とする子どもの像を作りあげているのである。だからといって教育現場に出て生活指導を緩めることをするのではなく、このようなことを知っているのと知らないのでは現場に出てから変わってくると思う。この動画ではそういった子ども心に少しでも触れる機会になるので、教育に携わる人はもちろん、その他の人も自分の子ども触れ合うときに参考になるかもしれない。


【印象的な英語表現】

《the world need opportunity for new leaders and ideas, and kids need opportunity to lead or succeed》
この次世代のリーダーを育成することを考えるとという視点で自分たちの主張をしています。

【紹介者】
D.S.



【内容紹介】

あなたは子どものことをどのように考えていますか。この動画ではもっと子どもの意見に耳を傾け、信頼してほしいとアドーラ・スヴィタクが大人顔負けのスピーチをします。
教師が一方的に教えるのではなく、相互に学ぶことの大切さについて子どもの本音を聞くことができます。子どもたちの希望や夢を妨げているのは大人であることを痛感しました。


【印象的な英語表現】

No matter your position or place in life,it is imperative to create opportunities for children 
子どもだからと無意識に考えてしまうことは誰にでもあるのではないでしょうか。そういった考えが子どもの可能性を狭めてしまっているのではないかと考えさせられました。子どもの意見や気持ち、立場を尊重することは教師になる上で必要だとわかっているつもりでいましたが、このスピーチを聞いて改めて考え直してみようと思いました。

【紹介者】
Asuka





【内容紹介】

1997年生まれ12歳の少女アドーラ・スヴィタクによる圧巻のプレゼン。
大人は子供によく「子供っぽいことはやめなさい」と言います。けど、「子供っぽい」ことは悪いことでしょうか?
次世代を担う子供への接し方について考えさせられるプレゼンです。



【印象的な英語表現】

"Now, what's even worse than restriction is that adults often underestimate kids abilities. We love challenges, but when expectations are low, trust me, we will sink to them." 
子供に制限をかけること以上に悪いのは子供の能力を過小評価することで、子供は自分にかけられる期待が低いとその程度のことしかできなくなる、と述べられています。つまり、子供の能力を信じ、必要以上の制限を設けなければ、子供の可能性は無限大だということだと思います。子供から学ぶことなどないと決めつけるのは間違いで、数えきれないほど子供から学ぶ機会は生まれるはずです。


【紹介者】
ちょうさん




【内容紹介】
 大人から子供へといろいろな知識などが伝えられる流れが基本となっている今、大人も子供から学ばなければならないことがたくさんある。それらに注目していく話。

【印象的な英語表現】
 Learning between grown up and kids should be reciprocal.
大人と子供の間の教育は 相互的であるべきです
 
【紹介者】
 てんてん





【内容紹介】

大人は子供に教えること、教師が生徒に教えることが当然の世の中ですが、
大人は子供から学ぶこと、教師は生徒から学ぶこともたくさんあります。
この話者は、意見を他人に伝えるのに子供も大人も関係ないこと、
そして、大人は未来をつくる存在である子供の可能性を信じ、期待をかけるべきだということを、
子供の立場から力強く語っています。


【印象的な英語表現】

Learning between grown ups and kids should be reciprocal. 

話者は、大人は子供に教えるだけではなく、
子供からも学ぶべきであるということを率直に伝えている表現です。


【紹介者】
ゆず

No comments:

Post a Comment