Thursday, April 7, 2011
Dan Pink on the surprising science of motivation
画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。
http://www.ted.com/talks/dan_pink_on_motivation.html のURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。
【内容紹介】
「報酬を与えると言われたほうが仕事の成績が悪くなる」
この言葉を聞いてまさか!と思う人は多いと思います。私もその一人でした。しかし、いくつもの実験でこれが証明されているのです。クリエイティブな考えを必要とする仕事において報酬は人々の視野を狭くし、パフォーマンスを低下させてしまうのです。この研究結果により、人々のやる気を起こさせるための方法としてアメとムチの政策にかわる新たな政策が誕生しています。それは・・・
気になる人はぜひ見てみてください。私は今までの考えを覆されました!!
【紹介者】
H.S.
【内容紹介】
「仕事ができたら、報酬がもらえる」というのは誰もがうなずく当たり前の法則です。「報酬がもらえるから仕事をしようと思うのだ」というように、報酬の存在を仕事への動機のひとつにする人もいるでしょう。しかし、報酬の存在が常に高いパフォーマンスを生み出すのか、と聞かれると、必ずしもそうとは限らないそうです。どのような仕事のときにうまくいかないのでしょうか。その理由とは?そして、仕事の成果を上げやすくなる条件はどのようなものなのでしょうか。
【印象的な英語表現】
Rewards, by their very nature, narrow our focus, concentrate the mind; that's why they work in so many cases.
報酬の役割を最も端的に表したフレーズです。報酬が機能するのは単純作業のときであって、柔軟な発想を求められる場合は逆に能率が下がります。柔軟な発想が必要な仕事における目的とは何でしょうか。それはその役割において少しでもいいものを生み出すことであり、その発想は余計なプレッシャーがかからないときに一番活発になるのではないでしょうか(たとえば、ただお給料だけが欲しくてアルバイトをする場合と、少しでもよりよい環境や人間関係を求めてする場合とを比較してみてください)。この動画のお話から、仕事は何のためにするのかという問題まで考えることができて非常に興味深かったです。
【紹介者】
Mika
Labels:
教育
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