Tuesday, May 15, 2012

Jane Fonda: Life's third act



http://www.ted.com/talks/jane_fonda_life_s_third_act.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。



【内容紹介】
みなさんは、年をとることについてどう思いますか?きっと、年をとることを否定的に考える人が多いと思いますし、私もその一人です。顔はしわやたるみで不細工になるし、体も思うように動かなくなる。年をとると何のいいことがあるのだろう。私はこの動画を見て、そのような思いを少し払拭できました。
例えば、調査では、50歳以上の人は、違いより共通点に目を向けるようになり、敵対心を感じなくなるため、より幸せを感じるようになるとわかっています。確かに10代20代は、自分が人にどう思われているのか気になったり、他人がうらやましくなったりします。それで落ち込んだり、自分が嫌になったりと、いろいろとめんどくさいです。私もそのような経験を何度も繰り返してきたし、今でもあります。
そのような年代の頃は、周りに合わせようとして、自分が誰かの人生の主役になったり脇役になったりします。しかし50代以上になり、当時の自分はどうだったのかという回想をすることで、生きるべきは自分の人生だと気付くそうです。
今、医療の発展のおかげで、私たちはどんどん長生きできるようになっています。この一世紀で、34年も寿命が延びたそうです。しかしそれを私たちは生かしきれていない。だからもっと「人生の第三幕」の生き方を、自分が主役の生き方を見出し、年をとることを肯定的に受け入れることが必要です。きっと若い人にもいい見本を見せられると思います。
その主張を聞いて、年をとるのも悪くはないなと思いました。



【印象的な英語表現】

your freedom to choose how you will respond to the situation. this is what determines the quality of the life we've lived- not weather we've been rich or poor, famous or unknown, healthy or suffering.
人生の1/3は遺伝で決められているが、残りの2/3は自分の選択で決められると話者は主張しています。その選択によって、人生の質は決まると思うと、今までの自分の選択は正しかったのか、あの時違う方を選んでいたらどんな人生だったのかと考えます。
しかし、今が幸せなら、今までの選択は間違ってなかったと言えるのではないでしょうか。私はそう思います。


【紹介者】
Akko


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