Tuesday, May 29, 2012

Clay Shirky: How cognitive surplus will change the world



http://www.ted.com/talks/clay_shirky_how_cognitive_surplus_will_change_the_worl d.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字 から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

現代、私たちは1年間で一兆時間もの余暇を世界で出しています。これをClayは”知力の余剰”と呼び、この一兆時間を社会的に有益に使えば非常に生産的な活動が多くできるのではないだろうかと主張します

。このような余暇の活動にはお金は払われません。しかし、ここでClayは「動機付け」の観点から報酬が支払われれば必ずしも生産性が上がるわけではないと軽快に証明していきます。たとえば、Wikipediaに書き込みをする方はどなたもお金が払われないばかりか名前すら掲載されません。しかし、何も報酬がない状態でも世界最大の百科事典を生みだしました。このように必ずしも報酬がなくても多くの人の協力によれば私たちの社会へより利益を生むのかもしれません。

このプレゼンテーションの視聴を通して、「何か新しいことにチャレンジしてみよう」という気持ちになって頂けたらと思います。


【印象的な英語表現】

We were couch potatoes because that was the only opportunity given to us. We still like to consume, of course. But it turns out we also like to create, and we like to share.

テレビの登場で私たちはテレビを常に視聴してきましたが、それと同時に何か新しいものを作り出したいという気持ちもある、という文脈で出てきたセリフです。couch potatoという表現がテレビ中毒というニュアンスをぴったり表わしているようです。

【紹介者】
mochi

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