Friday, July 15, 2011

Mark Bezos: A life lesson from a volunteer firefighter


画面下の字幕(subtitles)で英語や日本語を付けられます。

http://www.ted.com/talks/mark_bezos_a_life_lesson_from_a_volunteer_firefighter.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介1】

今回の講演者は、Robbin Hood という非営利団体でボランティアの消防士として働いていた男性なのだが、彼は、彼がそこで働いていたときに最初に起こった火事にまつわる面白おかしい話から、私たちが毎日の中でやるべきこと、心がけるべきことについて語っている。
先日、言葉というのは話者と聞き手が置かれている状況によって意味の伝わり方、受け取り方が全く違ってくるという話を講義で聞いたが、この講演での話者の「The dog」や「I swear」の言い方はそれの非常にいい例であると、個人的に思う。というか、話し方が面白すぎて、私はこの動画を見ている最中は常に笑いっぱなしであった。
しかし、最後には非常に真面目な言葉を深刻な調子で話すことで、観客を惹きつけていく。
内容だけでなく、英語でスピーチをするときの勉強にも役立つと思うので、短い動画なのだが是非みなさんにも見て欲しい。
とにかく、面白い。


【紹介者1】
U.K.



【内容紹介2】

この動画の話者は、ニューヨークで仕事をしながら、ボランティア消防団の副団長も務めています。ある時、彼の住む町で火事が起こり、彼はボランティアとして消防団の活動に参加するため、すぐさま火事現場へ行きました。彼はボランティアの中で二番目に現場に到着したため、大きな仕事が出来ると思っていましたが、命じられたことは「家の二階へあがって、家主の靴をとってくること」でした。一番目に到着した人が家に残っている犬を助けだして大いに感謝されたようですが、彼はこういったボランティアの経験から学んだことが二つあると言います。今回の東日本大震災での国単位のボランティア活動のような巨大な規模で行われている親切な活動は多くの人に注目されてより感謝されがちで大切なのですが、それだけでなく、個人単位での小さな思いやりや勇気あふれる行動も本当は重要である、という事です。誰かの命を救うような機械は毎日訪れるものではないですが、誰かに影響を与える機会は常に潜んでいるのです。その機会を逃さず、行動することが何より大切であるのです。

今回の地震で、本当に大きな被害が東日本で出ました。そんなときに、まず注目されるのは自衛隊の活動や、各国からの支援の様子でした。これらも本当に大切なのですが、後にテレビのワイドショーで「被災地の避難所で生活する人が、自分に配給されたご飯をお腹をすかせているよその子どもにあげた」というような心温かい内容が放送されていました。こういった活動は個人単位の小さなものですが、その子の空腹を満たしたり、感動させたりする大きな力があると思います。どんなことでも、自分が行動することが何より大切なのだと思います。

【紹介者2】
A.Y.




【内容紹介3】

ニューヨークで働きながら,ボランティア消防団の副団長として火事と戦っているマーク・ベゾスのスピーチです。
初めての火事での話を観客の興味をひかせるようにジョークを交えたり,抑揚をつけたりして話しているのが特徴的です。最後には真面目な口調で話すことで観客をさらに惹きつけています。
勇敢な行為や親切な行為とは何なのか,彼なりの答えを紹介してくれています。
人に親切にするということは当たり前だとは思いますが,それが実は難しいということを再確認しました。「できることがあれば,今すぐにでもする。」この気持ちを大切にしようと感じました。


【印象的な英語表現3】

If you have something to give, give it now.
待っているだけでは,ダメなんだ。自分から行動することが重要である。いきなり大きなことはできないかもしれないが,身近な人たちのためにも行動できればいいと思う。

【紹介者3】
Kouki




【内容紹介】

これは、マーク・ベソス氏がボランティア消防士をして学んだ、ある人生の教訓についての話です。短いスピーチではありますが、シンプルなエピソードの中に、はっとさせられるものがありました。彼のユニークな表現や、大きなジェスチャーなど楽しくみられる演出も見どころです。


【印象的な英語表現】

Don't wait. If you have something to give, give it now.
「待っていてはダメです。 与えられるものがあるのならば、今それを与えて下さい。」
何が人のためになるとか、頭で考えるばかりでなく、できることがあるなら、それをやること。それは、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外と実生活の中でできていないことなのではないかと思いました。いつでもできることを実行することを恐れない人でありたいと思いました。

【紹介者】
Tomomi

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