Monday, June 25, 2012

The 100,000-student classroom By Peter Norvig




【内容紹介】
教育実習観察に行った方はわかると思いますが、最近の学校には様々な機器が導入されていて、教育現場が進化している様子がうかがえました。しかし、教える技術はどうでしょうか。教科書、ノート、教壇があって、目の前に生徒がいるというこのスタイルは、実は14世紀から全く変わっていません。
Mr.Peter Norvingは先生をしていて、この点に疑問をもち、インターネットを用いて世界中の子どもたちに授業をしました。目的は、形式を教えることではありません。世界の子どもたちが、様々な視点・考え方をもってくれることです。

もうすぐ教育実習を迎える私たちですが、今新しい指導法が提案されたからと言って、決して今まで私たちが受けてきた方法が間違っているわけではありません。授業を組み立てるとき、生徒に何を学んでほしいのか、そしてそれを身につけさせるために効果的な方法は何なのかを考えた上で、計画をたてていくべきです。「温故知新」を、Mr.Peterもまた大切にしています。

【印象的な英語表現】
"This class felt like sitting in a bar with a really smart friend who's explaining something you haven't grasped, but are about to."
これは、実際にネット授業を受けた生徒が言ったセリフです。面白い表現というわけではありませんが、こんな風にパソコンを介しての授業をとらえているんだなと、印象深かった発言です。

【紹介者】
Okku

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