Wednesday, February 1, 2012

Kirk Citron: And now, the real news












http://www.ted.com/talks/kirk_citron_and_now_the_real_news.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。

【内容紹介】

現在私たちの周りにはあまりに多くのニュースが溢れています。
ですがそのすべてが重要で将来に影響を及ぼすようなものでしょうか?
毎日のように流れるニュースのほとんどがもしかすれば長期的にみて取るに足らないものかもしれません。

【印象的な英語表現】

In the long run , some news stories are more important than others.
長期的にみて、重要でないニュースとそうでないニュースがある。

このことを念頭においてこれからニュースを見たいと思いました。


【紹介者】
そーいち

Derek Sivers: Weird, or just different?














http://www.ted.com/talks/derek_sivers_weird_or_just_different.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】


私たちが今、当たり前だ、これが正しいと思っていることが、世界中でそうとは限らない。しかし、間違いではない。この動画では、そのことについて、はっとさせられます。中国の医者は人を健康に保つことが仕事と考えられており、健康なら医者にお金を払います、病気になったらお金は取られません。どうですか、なるほどと思うでしょう?




【印象的な英語表現】


There's a saying that whatever true thing you can say about India, the opposite is also true.
「何であれ正しいことの逆はまた正しい」という言葉がインドにはあります。


わたしは、これを聞いた時、なるほどと思いました。
世界中で、現地ではあたりまえと思っていることが、他のところでも通用するかといえば、そうではない。しかし、間違っているわけではない。
ものごとの考え方が変わりました。


【紹介者】
しょこら




【内容】
難しい内容かと思いきや、ユーモアのある考えを提示していました。


【印象的な英語表現】
「Whatever true thing you can say about India,the opposite is also true.」
わたしにとってはとても新鮮な考えでした。


【紹介者】
うえき





【内容紹介】

短いスピーチですが、「あらゆるものは別の見方ができる」ということをその中で紹介しています。世界地図が南半球の国のものでは私たちが普段見ている物と反対である、といったような例を用いて違う視点で考えることを促しています。


【印象的な英語表現】
there's a saying that whatever true thing you can say about india, the opposite is also true.
この考えかたを持っておくことはいろんな場面に応用できるのではないかと思いました。例えば将来、職場などで意見の対立があったとしても一度このように考えることで自分考えやアイデアが深まったりするのではないかと思いました。


【紹介者】
Shige

Thomas Thwaites: How I built a toaster -- from scratch












http://www.ted.com/のURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

世の中には様々なモノがあふれています。まさに今、向かっているパソコンもその一つのいい例ですが、ほかにもテレビ、レンジ、冷蔵庫など日常的にお世話になっている電化製品、ゴミ箱や机などの家具。
よく考えるとこれらの道具を作るにはあらゆる工程、技術、知識、材料が必要になってきます。例えばゴミ箱一つにしてもプラスチックを溶かしたり、その型を作ったり、大変です。

動画の話し手Thomas Thwaites氏は、作家Douglas Adams氏の"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy"を読みます。
20世紀の人間が、きわめて原始的な技術しか持ち合わせていない人間たちの住む惑星にやってきて、自分の持っている20世紀の技術でこの惑星に村を作り、みんなを従えて王様になろうと企みますが、
よく考えると彼にはその技術を応用する力がなく、サンドウィッチを作ることさえもままならないくらいだった。
という内容の話で、これを読んだThomas氏は、電化製品の中でも簡単な構造のトースターに目をつけ、「これなら自分でもつくれるかもしれない」と思うようになります。

そこで彼は一番安くて一番シンプルな構造のトースターを分解してみるのですが、そこには400を超える部品が……
彼は材料を鋼、胴、プラスチックなどの最小限に絞ります。まずは鋼を手に入れる→そのためには鉄がいる→鉄は鉱物から作る→鉱山に行く。
そうやって彼は石油会社に電話をかけたり、鉱石を採りに行ったり……はたして彼はトースターを作ることができたのでしょうか?

この動画の見所は2つ。1つ目は僕たちの周りにあふれている当たり前のもの、それがどれだけ昔の人にとっては当たり前でなく、ありがたいものなのかを改めて考えさせられます。
2つめはThomas氏の巧みな話術。彼自身は何の面白みもなさそうに話すのですが、その話し方がかえって面白い。間抜けなことを当たり前のように言う、これも面白い。

面白く、そして考えさせられる一挙両得な動画です。


【印象的な英語表現】

But he didn't have Wikipedia.

上記の内容紹介で出てきた"The Hitchhiker's GUide to the Galaxy"で主人公の状況を表現するために用いた言葉です。
確かにウィキペディアも「当たり前だけどないと困る」ものですね。


【紹介者】
ジース

Rugby - World in Union



【内容紹介】

今回紹介するのは題名から見ても分かるように本当に個人的な趣味の動画、ですらなく、歌詞付きの歌です。ここに載せていいのか分かりませんが、知らない方も多いと思うので紹介させていただきます。ご存知の方もいるかもしれませんが2011年はニュージーランドでラグビーワールドカップがありました。そして今回紹介するのは毎年ラグビーワールドカップのテーマ曲となっている"World in Union"という曲です。この曲の面白いところは、メロディーはみなさんもよく知るホルストの組曲『惑星』の第4曲の「木星」の中間部と全く同じ(平原綾香さんの「Jupiter」と同じ)なのですが、曲調が大会ごとに開催地の土地柄に合わせてアレンジされているところです(例として1995年の南アフリカワールドカップでは、民族音楽風にアレンジされました)。そして何といっても歌詞がとても感動的なんです。曲名を見て分かるようにテーマは「世界を1つに」であり、そのために宗教、人種全ての枠を越えてみんなの力を合わせようというメッセージが力強くつづられています。

今年は日本にかつてない震災が起こりました。その時多くの国から日本に援助の手がさしのべられ、まさに世界が日本を応援してくれました。そしてワールドカップの開催地でもあったニュージーランドでも大きな地震が起こりました。今年のワールドカップで日本とNZは予選リーグで試合をしたのですが、試合前には両国の震災の犠牲者の方たちに黙祷が捧げられました。そしてその後、試合のハーフタイムにはこの曲が流れました。スタジアムには、互いに助け合おう、という意味の日本語、英語が多く掲げられました。

僕自身いつも試合前にはこの曲を聞いて勇気をもらっています。

かつて「世界を1つに」といえば"We are the World"という名曲が(今も)とても有名ですが、個人的にこちらの曲もみなさんに知ってほしくて今回紹介しました。もちろん、英語力向上のためにもこの曲の歌詞を理解することは非常に役立つと思います。


【印象的な英語表現】
Searching for the best in me. I will find what I can be. If I win, lose or draw. It's a victory for all.

自分にできる最大限のことをする。それが最も大事なことである、というこの歌詞から、ラグビーは小さい人も大きい人も、全てが活躍できるスポーツである、という意味の真意と、今年の日本のような困難がまたどこかに起きたとき私たちがすべきことの2つの意味を感じました。


【紹介者】
KU

Kyle Thiermann - Surfing For Change



【内容紹介】

話者は21歳のプロサーファー。彼は18歳のときに学校で学んだ金融についての超初歩的な知識と、自身がサーフィンをすることで経験したある出来事から、自分の小さなアクションが多くの人々に影響を与えることができるのではないかと感じ、現代問題に関する小さな映像フィルムを創り続けまず。やがてそれは他の人々を感化させ、巻き込み、大きな業績へとなります。1人のサーファーが自身の仕事であるサーフィンを通して人々に変化を起こしたその軌跡です。

私はこの話者の営みはTEDが歩んだ道のりとまさに同じではないかと思いました。いきなり大きなことを成し遂げることはできません。きっかけはいつだって小さく、シンプルなことなのです。

一番衝撃的だったのは、話者の登場してきた格好でした。


【印象的な英語表現】

Through your daily decisions you have the power to change the lives of other people around the world
私たちが日々生活を送る中で、何か小さなことを決断し、実行することが世界を変えることにつながる、と彼は述べています。経験者は語るといったところでしょうか。


【紹介者】
KU

DANCES WITH WOLVES



【内容紹介】

柳瀬先生がお奨めしてくださったDANCES WITH WOLVESを観て、授業で教わったとおり、言語コミュニケーション力の表現がうまくなされている作品だと思ったので紹介させていただきます。

ネタバレもあるので詳しい内容は各自でwikipedia等で調べていただきたいのですが、概要と致しましてはアメリカ南北戦争時のフロンティア政策を舞台に軍人の主人公John Dunbar(Dances With Wolves)とあるインディアン部族の心の交流を描いた作品です。

当然のことながらはじめのうちはお互いに会話も儘ならず、たとえば、主人公とインディアン聖職者のKicking Birdsは英語の'buffalo'とインディアン言語の'tatanka'をジェスチャーだけで一致させたり、通訳役に選ばれたアメリカ生まれインディアン育ちのStands With A Fist(のちの妻)は英語文法をはっきりとは覚えていないようで文が単語の連続になってしまったりします。

これらの場面は授業で教わった言語コミュニケーション力、すなわち

1.心を読む力
(a.言語を使わずに~ b.言語を通して~)
2.身体を使う力
(a.非言語的に~ b.言語的に~)
3.言語を使う力
(a.前・文法的に~  b.文法的に~)


をそれぞれ当てはめながら観てゆくとより効果的だと思います。

最後に個人的に印象に残った場面を2箇所紹介して終わります。まずは、終盤にStands With A FistがJohn(Dances With Wolves)に伝える'My place is with you. I go where you go.' 生まれはアメリカであれ、育てられたのはインディアンという彼女がたどたどしくも口にしたこの言葉にはその文字通りの意味以上に伝わってくるものがあります。

次に、これも終盤でインディアンの親友Wind In His HairがJohnに別れを告げるために叫ぶ'Dances With Wolves. I am Wind In His Hair. Do you see that I am your friend? Can you see that you will always be my friend?' これは実際にはインディアン言語での叫びですが、それまで約3時間も言語コミュニケーション力について考えながら観ていると言語そのものはわからないなりに伝わってくるものがあります。

興味を持ってくださった方はぜひご覧ください。


【印象的な英語表現】

'We come far...you and me. I will not forget you.'

これは作中最後の最後にある主人公John Dunbar(Dances With Wolves)と親友でよき理解者の聖職者Kicking Birdsの会話の場面でKicking Birdsが拙い英語ながら口にした言葉です。軍人ではあったが、インディアンのKicking Birdsたちと接するうちにいつの間にか本来の自分を見つけ始めていたJohn。そのJohnにはじめは不信感を抱きつつも、様々なことを通じてようやく親しみを覚えつつあったインディアン。そんな彼らのもとにやがてフロンティア政策を図るアメリカ軍の足音が迫ってきます。元軍人であるJohnは自分のせいで彼らの住む集落がアメリカ軍に悟られないようにとついに妻とそこから離れる覚悟を決めます。そのような状況でKicking Birdsが口にした上記の言葉は非常に重みがあります。

【紹介者】
JT

Julian Baggini: Is there a real you?



http://www.ted.com/talks/julian_baggini_is_there_a_real_you.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

就活をする人が周りに増えてきて一番聞くのが「自己発見シートを書くんて難しいー」っていう一言。確かに、自己もしくは自分とは何なのか。話者のJulian Bagginiは「本当の自分」とは何か、について語ります。

自分とは何なのか?自分の思い出?経験?自分の持っている知識?自分の体?彼はそれらの関係を「you」を中心においてマッピングをします。そして、突如彼は中心にあった「you」を消し、「こうするとどうでしょう?」と聴衆に問いかけます。

「自己」とは、言うなれば腕時計を例にとって考えることができます。腕時計を思い浮かべて下さい。それらには長針、短針、秒針、またそれらを動かす機械から構成されています。しかし、では時計とは単にそれらが合わさっただけのものでしょうか?腕時計とは、それを構成するもの全てが組み立てられ、それぞれの機能が複雑に絡み合い、協働しあってこそ初めて腕時計となります。これは人間、つまりは「自己」に関しても同じことが言えるのではないでしょうか?

また、忘れてはいけないのは「自己」とは変わっていくものであるということ。滝に例えるならば、滝から流れていく水は決して全て同じでありません。しかし、そこにある水は確かに滝という1つのものを形成しています。しかし、私たちは滝と同じではないのです。なぜなら私たちには水にはない、自分が流れる方向を選ぶことの出来るcapacityを持っています。

個人的な話になりますが私はこの演説を聴いて、私が中学校のときに読んだ「14歳からの哲学」(池田晶子著)という本を思い出しました。「生きてる」とはどういうことか?心臓が動いているということ?呼吸をしているということ?という著者の問いかかけに、当時の私は全く答えが分からず、その本を読み切った後も全く分かりませんでした。しかし、この動画を見て少し分かった気がします。今ここにこうしている私自身、それが生きているということ。私が今まで経験してきた全てのこと、私に関わったすべてのものが私という人間を構成するものだと気付きました。このように昔読んだ本の内容を思い起こさせてくれたこの動画は、今まで見てきたものの中でも一番私の心に残りました。また1つ私という自己は大きく変わりました。


【印象的な英語表現】

There are limits to we can make of ourselves but nevertheless we do have the capacity to shape ourselevs.  私たちには自己を変容させていく方向性を決められるcapacityがあるのです。


【紹介者】
KU