Wednesday, April 18, 2012

Frank Warren: Half a million secrets












http://www.ted.com/talks/frank_warren_half_a_million_secrets.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。

【内容紹介】

色々な人が心の内に秘めていて今まで誰にも言った事の無い秘密を集める。
これが本動画のプレゼンテーターのFrank WarrenがPostSecret.comで行っている活動です。

「秘密」と一言で片づけることは簡単です。
しかしながらそれぞれの「秘密」は馬鹿げているようなことだったり、悲しみにみちていたり様々な性質が隠れています。
Frank Warrenの突拍子もないことから始まったこの活動でしたが、人の秘密に触れることは、その人の心にも触れることになるのかもしれません。

本動画内では実際に集められたいくつかの秘密を紹介していくれます。
特に最後の秘密では一度「聞くと」そして「見ると」なかなか忘れられない秘密があるかもしれません。



【印象的な英語表現】

Secrets can take many forms. They can be shocking or silly or soulful.
They can connect us with our deepest humanity or with people we'll never meet again.

「秘密」と一言で片付けることは簡単ですが、それぞれの秘密の裏には馬鹿げたことから人間のドラマまで様々なことが隠れています。
PostSecret.comは今まで誰にも言った事のない秘密をFrank Warrenにポストカードで投稿するという形式をとっています。
今までずっと心の内に秘めていたのには何か理由があるはずです。
そのためその秘密は必然的に人々の「心」とつながっていると思います。
秘密の中から見えてくる人の心には、ときに我々に直接訴えかけてくることがあるのではないでしょうか。


【紹介者】
ルーレイロ




【内容紹介】
秘密は様々であり、面白い秘密やシリアスな秘密、多様に存在します。またその秘密の持ち主も様々で、子どもの秘密、大人の秘密、中には既に亡くなった方の秘密もあります。Frank Warrenは500,000個以上の秘密を集め、そのいくつかを紹介している動画です。11分のスピーチの中で、笑いと感動を上手に織り交ぜられたスピーチです。前半は笑ってしまうような場面が多く、非常に見やすい構成をされているので、気軽に見ることができると思います。


【印象的な英語表現】
Secrets can remind us of the countless human dramas, of frailty and heroism playing out silently in the lives of people all around us.
2:41からの言葉です。我々は生きていくと、自然とたくさんの秘密を抱え込みます。その秘密は、きっと秘密にせざるを得ない理由を含みます。故に秘密は無数のドラマを含むのでしょう。そのドラマは自分を含む身近な人の中で、表に出ること無くひっそりと起きているのです。

【紹介者】
Ryouchin

Monika Bulaj: The hidden light of Afghanistan











http://www.ted.com/talks/monika_bulaj_the_hidden_light_of_afghanistan.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。

【内容紹介】
私たちの知る、アフガニスタンのイメージは何であろうか。知る限りの情報は、見せかけのたった1部分に過ぎない。
Monika Bulajは、20年かけて東ヨーロッパから中東・アジアへと旅を続け、またアフガニスタンには何度も足を運んだという。アフガニスタンの全ての道には、20世紀に追放され殺された数百万もの人の眠る墓が埋まっていたという。その中で生活している人々はどのような人であるのだろうか。
ある村では、スーフィ教という、タリバンに嫌われた人々のムスリムの祈りが捧げられている。戦争が始まって10年後には、村に変化がきていた。空腹や痛みを取り除く唯一の薬として、アヘンを服用し、アヘン中毒にかかっている者。かつて遊牧民だった少女は、アフガニスタンのビジネスマンの娼婦となった。そのなかで、アフガニスタンに大きな学校があったという。それは、13000人もの少女が通う学校であった。地下の教室には、たくさんのサソリがいるのにもかかわらず、彼女たちは勉強している。そんな環境の中でも学びたいという意欲がある彼女たちを見て、Bulajは涙を流したという。
私たちが知る情報は、メディアを通しても限界がある。そのほとんどが表向きの情報である。Bulajは隠された光の中にある情報を引き出し、声を持たない人の声となることを目的に旅をしている。唯一の武器であるノートとライカを持ち続けて、真実を伝えようとしているのである。

【印象的な英語表現】
My aim is to give a voice to silent people to show the hidden lights behind the curtain of the great game, the small worlds ignore by the media and the prophets of the global conflict.
写真家として生きるBulajの目標を表していることば。私たちの見ている情報は、たった一つの断片に過ぎないことを言い表しているのではないだろうか。声なき人の声は、誰かが代弁しなければ届くことはない。様々な勢力の影にある隠れた光、メディアに無視された小さな世界、国際的な紛争の行く末を、私たちは見ていく必要があるのかもしれない。

【紹介者】
Dn.Scott

Monday, April 16, 2012

The danger of a single story












http://www.ted.com/talks/chimamanda_adichie_the_danger_of_a_single_story.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。

【内容紹介】
この動画では、私達の生活や文化は複数のストーリーから構成されており、たった一つのストーリーから物事を決めつけることによる文化的誤解の発生を警告している。私たちの周りにも思い当たることがあるのではないか。例えばアフリカの国々は発展途上国だから、先進国の助け頼みと思っている人も少なくないはずです。しかしそれは事実でしょうか?あなたは一つの話を鵜呑みにして、そのようなステレオタイプにとらわれていませんか?



【印象的な英語表現】
The single story creates stereotypes, and the problem with stereotypes is not that they are untrue, but that they are incomplete. They make one story become the only story.
この文章がまさにシングルストーリーの弊害を表していると思います。




【紹介者】
Akko





【内容紹介】

皆さんは"single story"と聞いて、どんなものだと想像しますか?
この動画の中では"single story"は偏見や思い込み、固定観念などをつくりだすものという扱いをしています。
この危険性を述べているのはナイジェリア出身の方なのですが、アフリカ人だからコンロの使い方を知らない、英語が話せない、などの思い込みが他の国の人にあったと述べています。
このような固定観念は物語の影響が多いようです。
しかし、彼女は物語は人の尊厳を砕くことができるが、打ち砕かれた尊厳を修復する力も持っているとも述べています。
物語の人に与える影響は大きいのだと思いました。


【印象的な英語表現】

I must say that before I went to the U.S. I didn't consciously identify as African.
つまり、アフリカ人だと意識しているのは他国の人であって、自分たちは普段からアフリカ人として過ごしてるわけではないんだと思いました。
当たり前のことのようですが、私もそのようなことがある気がします。
他国の人から見た日本人とは、髪が黒く、肌が黄色く、目が切れ長というイメージなのでしょうか。
もし私が金髪にして留学にいったら現地の人は驚くのでしょうか。
いろいろ考えさせられる表現だと感じました。


【紹介者】
ai




【内容紹介】

私たちの誰もがシングルストーリー、つまり固定観念を持っている。
そして、ついつい私たちはそのシングルストーリーをもとに、あの国の人はこう、この家の人はこうなどのように決めつけがちになってしまう。しかし、果たしてシングルストーリーとは完全なものなのか。作家である話者は自らの体験をもとに”人間の尊厳“について考え、これから我々がどうあるべきか訴えかけてくれる。

【印象的な英語表現】

“The problem with stereotypes is not that they are untrue but they are incomplete. They make one story become the only story.”

“Stories matter. Many stories matter. Stories have been used to dispossess and to malign, but stories can also be used to empower and to humanize.”

“Stories can break the dignity of a people, but stories can also repair that broken dignity.”

“物語は人の尊厳を打ち砕く力があるが、一方で失われた人々の尊厳を取り戻す力も秘めている。”この彼女の言葉は、物語が私たちにとって大きな影響力と可能性を持っていることを気づかせてくれた。新たに誤解を生みださないためにも、これまでの固定観念を見直し、あらゆる物語を通して相手のことを知るとともに、自分自身についても知ってもらいたい。

【紹介者】
茶々

Wednesday, April 11, 2012

Aleph Molinari - Bridging the Digital Divide




【内容紹介】

現在の世界人口の約70億人のうち約70%の50億人はパソコンを触ったことがなくインターネットを使用することができません。
このことはいわゆるデジタル・ディバイドとして知られています。
デジタル・ディバイドを解消するためになされてきた一つに、本動画のAleph Molinari氏の活動があります。

彼は2009年からRIAというネットワークを構築し、世界中の人たちにテクノロジーを使用する機会を与えています。
2012年にはその使用者数は35万人にのぼるとされており、使用者数は増加傾向にあります。

テクノロジーは存在するだけでは意味がありません。
テクノロジーが世界を救うのではなく、我々がそのテクノロジーをどう使用するかが問題なのです。



【印象的な英語表現】

"What moves tecnology is human energy."

この言葉の前に"Technology is not going to save the world. We are. And we can use technology to save us."と述べていました。

この引用こそが本動画のメッセージでありますが、さらにこのことを簡潔にまとめたのが上で取り上げた表現だと思いました。

またこの表現は「テクノロジーを使って社会、もしくは世界を動かしていく際に'human energy'が大切である」という解釈の一方、「新たなテクノロジーを作り出す際にも'human energy'が必要である」というtechnologyの創造から発展、普及まで表現しているとも解釈できるため、非常に興味深いと思います。



【紹介者】
ルーレイロ

Britta Riley: A garden in my apartment












http://www.ted.com/talks/britta_riley_a_garden_in_my_apartment.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

私たちが社会で生活を送っていく中で、他人に依存するということは必要なことである。そして、その依存すること(頼ること)は、現代においても強力な社会基盤となる。Britta Rileyはその点に着目して、オープンソースによる共同開発を行うこと、また協同することで、より良い開発を行えるのではないかと考えた。どうじに、現代にはびこる社会問題の緩和策にもなり得るのではないかとも考えた。

そこで、ある記事を目にする。その内容は、食料を自作することで、環境によい影響を与えることができるというものであった。しかし、Rileyが読んだ時期は冬であり、都会のアパートに住む彼女にとって、土をいじることは現実的ではなかった。

一方、Rileyは仕事の中で、NASAが宇宙での食料育成法の一部として、養液栽培が行われていることを知った。これを応用して、野菜を育てるのに不向きな環境であるが、自然光がいくらかはいる自身のアパートの一部で、農園を作ることができるのではないかと考えた。そして、彼女は第一作として、縦長の養液栽培装置を開発した。

しかし、この装置の技術は複雑で、どうしても改良の必要があった。そのため、彼女はこの開発を公開プロジェクトにしたのだ。この理由にはもう一つある。それは、この栽培方法は近年、アメリカで特許申請が多く行われており、もしかすると一企業によって、この技術を独占されかねないと考えたためである。

初期の段階では、週に一皿分のサラダが作れるほどの野菜が収穫できた。しかし、水漏れやポンプの音、消費電力などの問題が起こっていた。そこで、装置のデザインと仕組みを、自身の立ち上げたSNSに公開し、他の協力者に改良や実験を託した。そして、たくさんのアイディアをそれぞれの参加者が公開し、一人では手に負えないような様々な開発が行われたのだ。

オープンソースによるプロジェクトによって、この「窓辺の農園」はどんどん改良されていく。これは、参加者同士がそれぞれ違う興味を持っており、その差から生じる相互作用によって起きたのだという。たとえば、Rileyのような開発者は、この装置の改良に着手していくことができ、一方で初心者は、彼らならではの要望やニーズを出し、開発者のアイディアの一部とすることができる。開発されたものを試し、難しい点を要望として出し、改良していくというサイクルによって、更によい製品を作り出すことができるという。

このプロジェクトでは、たくさんの改良により、より良い装置を作り上げることができたが、それよりも参加者が得たものがある。それは協同することの喜びである。自分のアイディアが、別の場所にいる誰かの開発の手助けとなり、その誰かが自分のアイディアに感謝してくれるのはすばらしいことである、と参加者の一人は述べている。

Rileyは、このプロジェクトを、R&D(研究開発)とDo It Yourselfをつなげて、R&D-I-Y(自分で行う研究開発)と称している。R&D-I-Y(自分で行う研究開発)は、研究開発を発展させるだけでなく、現代社会においてつながり合うことの必要さも説いてくれるのではないだろうか。


【印象的な英語表現】

So we ask that you join us in rediscovering the value of citizens united, and to declare that we are all still pioneers.
現代社会は、人とのつながりが希薄になりつつある。その中で、人とつながって開発していくことは重要なことであり、それなしでは開発は成り立たない。「開拓者」であると宣言するためには、そのつながりに価値を見いだすことが必要なのではないだろうか。

【紹介者】
Dn.Scott

Monday, April 9, 2012

広島大学外国語教育研究センターの英語学習用ポッドキャスト(無料)




広島大学外国語教育研究センターでは,英語学習用ポッドキャスト「Hiroshima University's English Podcast」を毎週配信しています。いつでもどこでも,楽しみながら英語を学べる広大発の英語学習番組として,大学の内外から大変多くのリスナーにご好評をいただいています。


Hiroshima University's English Podcast

http://pod.flare.hiroshima-u.ac.jp/cms/


このたび,ポッドキャストでもっと英語を学びたい!という皆さんの要望に応え,時事英語に対応した新しいポッドキャスト「English News Weekly」の配信を開始しました。「English News Weekly」は毎週配信していく予定ですので,「Hiroshima University's English Podcast」とあわせて,皆さんの英語学習にお役立てください。







【English News Weeklyの特徴】

・国際情勢から芸能に至るまで,最新のさまざまなニュースを素材に,世界の「いま」を表現するための英語を楽しく学びます。

・ニュースの速さはスローとナチュラルの2種類。英語を聞く力を無理なく向上できます。

・番組はすべて英語のみで進行します。しかも大変聞き取りやすいですから,知らず知らずのうちに耳が英語に慣れてきます。

・番組音声とともに,PDF形式のワークシートをダウンロードできます。聞き取れたかどうかの内容チェックや,英語リスニング力を向上させるためのトレーニングが手軽にできます。

・もちろん利用は無料です!


【English News Weeklyへのアクセス】
ウェブ上でも,iTunesでも聞くことができます。

・ウェブ:以下のURLにアクセス
http://pod.flare.hiroshima-u.ac.jp/cms/enw.php

・iTunes Store(ポッドキャストの利用・購読は無料)
「English News Weekly」で検索


※ポッドキャストとは:インターネットラジオの一種で,番組をダウンロードして何度も聞き直したり,購読して最新の番組を自動的に受信することができます。パソコン,iPod,ウォークマン,iPhone,Androidスマートフォンなど,お手持ちの様々な機器ですぐに楽しめます。


[以上の記述は、広島大学外国語教育研究センターの『外国語教育お知らせメール通知サービス』から転載したものです。センターでは、この他にも多くの有益なサービスを提供しています。広島大学学内の方はもとより、学外の方もぜひ積極的にこのセンターのサービスをご活用ください。


広島大学外国語教育研究センター

http://www.hiroshima-u.ac.jp/flare/





Wednesday, April 4, 2012

Wireless data from every light bulb











http://www.ted.com/talks/harald_haas_wireless_data_from_every_light_bulb.html?awesm=on.ted.com_Aobq&utm_campaign=&utm_medium=on.ted.com-twitter&utm_source=t.co&utm_content=tweetieのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】
現在、私たちは多くの情報を電磁波にのせてやり取りしています。
世界に140万本近く立てられた塔から発せられる電波は、もはや私たちの生活必需品であると言えます。
しかし、電磁波による情報通視認は以下の4つの問題を抱えています。
1)容量…電波に乗せることのできる情報量は少ない。
2)エネルギー効率…140万本の電波塔は大量のエネルギーを消費する。(その殆どは塔を冷やすために使われている)
3)実用性(電波による情報通信は、飛行機などで使用できない)
4)安全性(電波は傍受される可能性がある)

それらを解決するためにHarald Haasは、電球の光による情報通信を提案します。
光は電波に比べ、多くの情報を載せることができます。
また、LEDの電球にICチップを埋め込むだけなので、消費電力は従来のLDE電球と変わりません。
飛行機のような場所にも電球はあるので、実用性も十分にあります。
光は壁を突き抜けないため、電波のように傍受される危険もありません。

この技術の応用例として、車のヘッドライトを使った、ドライバー同士のコミュニケーションや該当を使った無線通信(Li-Fi)が挙げられています。
情報の媒体が電波から電気に変わる日は、そう遠くないのかもしれません。

【印象的な英語表現】
for a cleaner, a greener, and even a brighter future.(光だけに!)

【紹介者】
Nagatarian