Sunday, April 22, 2012

Marco Tempest: A magical tale (with augmented reality)

http://www.ted.com/talks/marco_tempest_a_magical_tale_with_augmented_reality.html

 【内容紹介】
Marco Tempestは手品を交えながら彼のスピーチを進めていきます。最も注目するべきは生のプレゼンテーションに加えられるCGです。 彼が伝えようとする内容は現代のテクノロジーと魔法に関するものですが、リアルタイムにカメラで自分を大きなスクリーンに映しながら、同時にCGをその映像に足すことで、あたかも彼が魔法使いのように光を自在に操りながらプレゼンテーションを行なっているように錯覚させられます。 彼の魅せるプレゼンテーションは、テクノロジーが生み出した、新しいプレゼンテーションの形の始まりなのかも知れません。 

【印象的な英語表現】
Today, thanks to technology, we can share those stories as never before, by email, Facebook, blogs, tweets, on Ted.com. The tools of social networking, these are the digital campfires around which the audience gathers to hear our story. ソーシャルネットワークをキャンプファイヤーに例える表現を強く気に入りました。 (個人的にキャンプファイヤーに思い入れが強いのもあるのかも知れません。) 英語での比喩を使えるようになれることは、英語と日本語の結びつきだけでは不可能であり、その英語・単語をより深い層で認知することが求められると思います。 コミュニケーションの中で、即興で比喩を交えて使えるようになりたいと考えました。

 【紹介者】
Ryochin_chin



【内容紹介】
「なぜ人はマジックに惹かれるのか」を拡張現実を使いながら紹介しています。
マジックはストーリーであり、トリックはそのストーリーに基づくものです。
このストーリーは人と共有したくなるように作られています。
またマジックはジョークとも似ていて、想定していた結末とのギャップから驚き、笑いが起こるという仕組みです。
これらの要素により、マジックは驚きや笑いを起こし人に話したくなるように出来ているのです。
拡張現実を使った幻想的なショーが印象的です。


【印象的な英語表現】
「We are all very good at suspendingu our disbelief.」
マジックを楽しむために大事なことは「疑いを保留にすること」だそうです。
マジックだけでなく、小説やテレビを見るときでも人は疑いを保留することで、すんなりと作品世界に入り込むことができます。
「疑いを保留すること」は実は高度な技術であり、この技術を持っているからこそ人間は「人生を楽しむ」ように考えられるのかなと感じました。


【紹介者】
Hiromi



【内容紹介】
こんなマジック見たことない!
マジックといえばハットから鳩が出てきたりトランプを使ったりという印象を多くの方が持たれていることでしょう。
しかしこの動画の中では最新技術を使っていてどこからがマジックでどこからがscienceなのか戸惑う不思議な世界を体験することが出来ます。
最近コンピュータ技術が急速に発達し、作業の効率化が進んでいます。しかしそういった技術を人を楽しませるために使うというのも素敵だなあと思いました。
あまり英語は出てこないのですが他の動画で深く考えさせられた後の息抜きにぜひ見てください。マジックというより、アニメーションといった方が近いかも?

【印象的な英語表現】

masic is a very introverted field.
私はマジックは人に見せて初めて成り立つextrovertedなものだと、派手な表舞台のものだと思ってました。
しかし確かに種を明かしてはいけないという点で、本質的にはそうなのかなと納得しました。



【紹介者】
さきっちょ



【内容紹介】

マルコテンぺストによる、マジックを用いたレクチャーです。
彼のもつ独特な演出法で抗議を聞く観客の関心をひいていてとても楽しめる内容となっています。
映像や絵とタイミングをあわせることで本当に絵の中のキャラと話しているかのような演出です。
英語もネイティブではないのでそれほど速くはなくききとりやすいかと思いす。
みなさんもマジックの世界にひきこまれてはどうでしょう?



【印象的な英語表現】

And I'm going to use it to give you my take on the stuff of life.
これを使って私は「生命の物」を表現します。

要するにこれは後々でてくる棒人間のことを表す。

【紹介者】
ぐりこ

1 comment:

  1. 人間は使う道具が変われば生活も思考も変わると大学の授業で聞きましたが、まさしくその通りだと感じました。古代ギリシアで賢者たちが広場で討論をしていた時代からコンピュータの導入・発展によりこれほどにまでプレゼンテーションも変わっていくのだと思うと、技術の進歩に唖然としました。
    また紹介されていた比喩表現も現代のSNSの特性を見事に言い表していると思います。本動画を視聴してプレゼンテーションは伝えるメッセージもさることながら、どのように伝えるのかということが大事だと改めて実感しました。

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