Wednesday, April 4, 2012

Wireless data from every light bulb











http://www.ted.com/talks/harald_haas_wireless_data_from_every_light_bulb.html?awesm=on.ted.com_Aobq&utm_campaign=&utm_medium=on.ted.com-twitter&utm_source=t.co&utm_content=tweetieのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】
現在、私たちは多くの情報を電磁波にのせてやり取りしています。
世界に140万本近く立てられた塔から発せられる電波は、もはや私たちの生活必需品であると言えます。
しかし、電磁波による情報通視認は以下の4つの問題を抱えています。
1)容量…電波に乗せることのできる情報量は少ない。
2)エネルギー効率…140万本の電波塔は大量のエネルギーを消費する。(その殆どは塔を冷やすために使われている)
3)実用性(電波による情報通信は、飛行機などで使用できない)
4)安全性(電波は傍受される可能性がある)

それらを解決するためにHarald Haasは、電球の光による情報通信を提案します。
光は電波に比べ、多くの情報を載せることができます。
また、LEDの電球にICチップを埋め込むだけなので、消費電力は従来のLDE電球と変わりません。
飛行機のような場所にも電球はあるので、実用性も十分にあります。
光は壁を突き抜けないため、電波のように傍受される危険もありません。

この技術の応用例として、車のヘッドライトを使った、ドライバー同士のコミュニケーションや該当を使った無線通信(Li-Fi)が挙げられています。
情報の媒体が電波から電気に変わる日は、そう遠くないのかもしれません。

【印象的な英語表現】
for a cleaner, a greener, and even a brighter future.(光だけに!)

【紹介者】
Nagatarian

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