Wednesday, February 1, 2012

Art made of storms












http://www.ted.com/talks/nathalie_miebach.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

この動画の最初には、短い音楽が流れます。この音楽は、ハリケーンのときの気象を数値化して楽譜にしてつくられた音楽です。この様な自然現象を音楽として表すという発想は今まで想像したこともなくとても面白いと思いました。動画の中では計測した気象条件が音楽になるまでの過程も述べられています。計測した数値をどのように音楽にしていくのか、興味深いです。


【印象的な英語表現】

This piece here is read very differently depending on where you place it.
計測した数値を3D化したモデルが映像にでてきます。これには全ての現象の数値が色分けして表してあるので、美術館にあれば芸術品としてみることができ、科学館に置けば3D化された科学のデータとしてもはたらきます。そして音楽ホールに置けば、楽譜のもとにもなるというのです。


【紹介者】
よねやま




【内容紹介】
ハリケーンから観測された気温、風、気圧などの目に見えないものの気象データを3Dのグラフにて可視化し、それを楽譜として読んで音を奏で、聞いて触れることのできるものへと変えていく。ハリケーンから音を生み出す。つまり科学から芸術を創り上げているのである。
さらにこの研究では、「目で見るための表現方法がこの世界にはどのような形で存在しているのだろう」という芸術家の思いを、「科学」に対してぶつけている。



【印象的な英語表現】
This piece here is read very differently depending on where you place it.
You place it in an art museum, it becomes a sculpture.
You place it in a science museum, it becomes a three-dimensional visualization of data.
You place it in a music hall, it all of a sudden becomes a musical score.

この作品はあなたがどこに置くかによって、様々に変化する。
美術館に置けば彫刻作品となり、科学館に置けば3Dの可視化されたデータとなる。
またそれをミュージック・ホールに置いてみると、突然楽譜になってしまうのだ。


【紹介者】
スカッシュ

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