Tuesday, February 21, 2012

Pranav Mistry: The thrilling potential of SixthSense technology











http://www.ted.com/talks/pranav_mistry_the_thrilling_potential_of_sixthsense_technology.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

プレゼンテーターのPranav Mistryは、第六感、すなわち「直感」に基づいて操作できるデジタルデバイスを探求しました。
彼は、日常生活において重要な位置にある「ジェスチャー」を、デジタル世界のために役立てようと考えたのです。

マウスのローラーを使った、「ジェスチャーをコンピュータに送る装置」
「アナログで書くと同時に、内容がデジタル化されるメモ」
「検索語を打ち込む代わりに、モノを乗せて関連情報を検索するgoogle map」
これらの様々な探求の末、彼は"Sixth Sense Device"を発明しました。

"Sixth Sense Device"
言葉で説明するには複雑すぎる(もしくは斬新すぎてイメージしにくい)デバイスです。
小型のコンピュータ、カメラ、プロジェクタを1つにしたデバイスで、私たちはこれを首から下げて使います。
両手の親指、人差し指に装着したカラーマーカー(指サックのようなもの)のジェスチャーを読み取り、プロジェクタから現実世界のあらゆる「平面」に画像を出力します。
例えば、写真を取る動作(指で四角のフレームをつくる動作)をするだけで写真をとれたり、本を手に取るだけでAmazonのレビューを参照したりできます。
"Sixth Sense Device"によって、私たちはポケットからカメラやスマートフォンを取り出すことなく(つまり、より直感的に)デジタルの世界にアクセスできるのです。

私がこの動画を紹介した理由は、私自身が以前から、「アナログとデジタルの円滑な接続」の必要性を感じていたからです。
「コンピュータが苦手」という人の多くは、現在のコンピュータの複雑な操作に引け目を感じているのではないでしょうか。
確かに、一昔前に比べると、スマートフォン等の普及によって、その「接続」は随分なめらかになりました。
しかし、デジタル世界へのアクセスを円滑に行なうには、テクノロジーについてある程度の熟達が必要です。
また、熟達した者にとっても、デジタル世界へのアクセスは未だ「一手間」かかるものであり、現在のテクノロジーの「直感性」が十分であるとは思えません。

デバイスの「直感性」を洗練させ、アナログ世界とデジタル世界の敷居を取り払うことは、ユーザーを拡大や、より大きなネットワークの構築を推進する重要な課題なのではないでしょうか。


【印象的な英語表現】

integrating these two worlds
(もちろん「2つの世界」とはデジタルの世界と、日常生活(アナログの世界)のことです)


【紹介者】
Nagatarian




【内容紹介】
実際の身体を使用したコンピューター技術について紹介した動画です。
この技術によりコンピュータ世界をより直感的に操作することができる
と語られています。

【印象的な英語表現】
We want to know about things. We want to know about dynamic things going around.

人間はすべての物事に関心があるはずであるという説明がなされています。大学生活で学びたいことを見つけ人間として当然の生活をしなければならないと痛感しました。

【紹介者】
セイント

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