Wednesday, February 1, 2012

Joachim de Posada says, Don't eat the marshmallow yet












http://www.ted.com/talks/joachim_de_posada_says_don_t_eat_the_marshmallow_yet.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

"I am going to leave you here with a marshmallow for 15 minutes. If, after I come back, this marshmallow is here, you will get another one. So you will have two.

この動画で、心理学研究者は上記の言葉を子どもに言って聞かせる。
その際、子どもたちは大好きなマシュマロを食べるか食べまいか、大きく迷い、葛藤する。
マシュマロを食べる子どもと食べない子どもの違いは何なのか。
マシュマロをあとにとっておくこと。それがどのような意味を持つのか。
この、一見単純な実験から、人生において成功するために最も重要な秘訣を探ることができる。
見ているうちに、この動画のタイトルである「Don't eat the marshmallow yet」という意味がわかってくる、非常に面白い動画である。
可愛く、おかしい子どもたちの映像とともに、お楽しみください。

【印象的な英語表現】

To tell a four-year-old kid to wait 15 minutes for something that they like, is equivalent to telling us, "We'll bring you coffee in two hours."

たった4歳の子どもに好きなものを15分待ちなさいと言い聞かせることは大変難しいことである。
その15分間の間には、さまざまな考えと迷いが存在し、子どもたちを悩ませる。
その15分間を耐え、好きなものを我慢した子どもには、どのような能力が備わっており、将来どのように成長していくのか。
その答えをこの動画で知ることができる。

【紹介者】
Emifull

1 comment:

  1. 途中の子供たちの映像がかわいらしく、マシュマロの実験から「成功するためには?」というところまで発展させる展開もおもしろかったです。

    ちなみにこの実験では我慢している時に我慢の対象(この場合はマシュマロ)が目の前にあると我慢しにくくなってしまうようです。代わりに楽しいことや幸せになることを思い浮かべれば、待つこと自体が苦ではなくなり、比較的長く待つことができる(Yates et al, 1981)そうです。

    なので、日常でも最後の楽しみは取っておき、それまでは他のことに集中しておけば、成功へとつながるのではないかと感じました。

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