Friday, July 20, 2012

Sebastian Deterding: What your designs say about you




http://www.ted.com/talks/sebastian_deterding_what_your_designs_say_about_you.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます

【内容紹介】
先生が授業をする時にも、学生運営の企画をするときにも、すべてのデザインには相手を自分の思い通りにさせるという意図のみならず、デザイナーの価値観や美徳・ないし生き方までもが詰まっているということをこの動画では主張されています。
さらに、たとえ意図をしていても、そこには必ず”side effect”が存在しており、知らず知らずのうちにデザインの使用者へ影響を与えます。たとえば、車の運転についてのホームページも相手の運転状況を見ることで、いつしか競争という無意図的なside effectを生んでいました。ここまでを考えてデザインをすることは難しそうですが、それよりも深層に位置しているものに目を向ければこの問題は解決するというのです。さて、いったい何のことでしょうか。

【印象的な英語表現】

We cannnot not persuade.
”We cannot not communicate”をもじってつくられた表現です。どんなデザインにもデザイナーの価値観・美徳が備わっています。学校のいすだけでなく、先生の学級経営についても同じことが言えるのではないかな、と感じました。日頃何気なく作っているプリントやSHRの内容なども、先生個人の価値観を反映しています。それを知った上で教室経営するのと知らないのとでは、大きく差が出てくる可能性もあるのではないでしょうか。ぜひ、デザインに関わる全ての方に見ていただきたいです。

【紹介者】
mochi

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