Tuesday, November 15, 2011

5 dangerous things you should let your kids do











http://www.ted.com/talks/gever_tulley_on_5_dangerous_things_for_kids.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横上のopen interactive transcriptで文字から音声・画像も呼び出せます。


【内容紹介】

この動画では「子供にさせるべき危険な5つのこと」を紹介していますが、なぜわざわざ危険なことを紹介するのでしょうか?
それは生きていくうえで必要な能力を養うためです。
子供たちが過保護な環境で育つことによって自分を自分自身で守って生きることができなくなることに対して警鐘を鳴らしています。
そして残念なことにこれらのことを幼いころに私はしていません。
ポケットナイフに関しては行き過ぎなのかもしれませんが火を扱うことや電化製品を分解してみることは重要な体験だと思います。


【印象的な英語表現】

Learning to control one of the most elemental forces in nature is a pivotal moment in any child's personal history.

私たち人間がほかの動物と違う点として「火を使える」ことがよく挙げられます。
しかし本当に火を扱うことができる人はどの程度いるのだろうか?と考えさせられた文章でした。


【紹介者】

Kanta



【内容紹介】

アメリカでは極端と思われるほどの子供に対する安全規制がなされている。尖ったものや刺さるものは取り除かれ、コーヒーカップにまでも「中身が熱いかもしれない」という注意書きがあるほどである。タリー氏はこう主張する。必要以上の規制は子供が身の回りの世界と接する方法を学ぶ機会を奪うため、かえって子供にとって危ないことなのであると。納得するような根拠とともに、子供にぜひさせておきたい経験が語られている。

【印象的な英語表現】

So, as the boundaries of what we determine as the safety zone grow ever smaller, we cut off our children from valuable opportunities to learn how to interact with the world around them. 

子供のためなのか、余計な訴訟を増やさないためなのかは分からないが(苦笑)、安全規制はかえって子供のためによくないということが語られている一文である。私たちも転んだり尖ったもので手を刺したり高いところから飛び降りて少し痛い思いをしながら、身の回りの世界で生きていく中で上手に自分の力をコントロールする方法を身体で覚えていったはずである。このように考えてみると、大人は子供が遊ぶときに、取り返しのつかないような危険なことにならないように適切に管理すべきだし、子供の遊びをばかにしてはいけないのだと感じた。


【紹介者】
Mika

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