Tuesday, November 29, 2011

Less stuff, more happiness












http://www.ted.com/talks/graham_hill_less_stuff_more_happiness.htmlのURLをクリックして、TED本体に行くと、画面右横

動画紹介

この動画では、少しでも少ないスペースで少しでも少ない家具や生活用品で住むことが勧められています。実際に私は友達の家と比べて狭い部屋に住んでいます。確かに、物を置くスペースが少ないので無駄なものは買わずに済みますし、生活に必要な最低限の空間があるので不自由もありません。なんでも簡単に物が手に入る時代になので、いらないものまでついつい買ってしまいがちです。最低限のスペースで最低限の物品で過ごして財布にも優しい生活、説得力があります。今度から買い物をするときは、本当に必要なものなのか吟味しようと思うようになります。


【印象的な英語表現】
Could I do with a little life editing? Would that give me a little more freedom? May be a little more time?
学生の私たちが暮らすには少しのスペースと少しの物品があれば十分です。必要最低限にまとめて心に余裕を持った生活をしたいです。

【紹介者】
よねやま



【内容紹介】

Let's make room for the good stuff.

この動画でグラハム・ヒルは、モノを少なくし、スペースを空けることは人生にどれだけの幸せをもたらすかを語る。
近代において、買いたいモノを自由に買い、所有することができる私たちは、モノを買うことに対して本当に必要かどうかも考えず、自分のスペースに収納する。
それは正しいことであろうか。
モノを買い、自分の所有物を充実させ、たくさんのモノに囲まれて生活することは本当に幸せと呼べるだろうか。
ここで彼は、本当は「少なさ」が「多さ」を生み、幸せを感じることができるのだと語る。
ではどうすれば身の回りのものを少なくし、スペースを活用することによって幸せへと近づいていくことができるのか。
そのための3つの方法をここでは紹介している。
モノがあふれかえる現代だからこそ考えるべき、将来にも関わる大切な問題が取り上げられている。
幸せのために今日からできる3つのこと、みなさんも是非取り組んでみては。


【印象的な英語表現】

"Is that really going to make me happier? Truly?"

この言葉は自分がものを買うときに自分に問いかけるべき質問です。
これを買うことによって自分は本当に幸せになれるのか。
これを買うことでどれほどの自由と時間が制限されるか。
または、これを買わなければ、どれほどの自由が持てるか、時間に余裕ができるか。
もちろん買うことによって広がる自由も多くあるが。
私たちはこのことを考えながら日々生活していかなければならないのである。

【紹介者】
Emifull


【内容紹介】

家の片付けって面倒ですよね。この動画では、私達の生活とモノとの関係について述べています。幸せな生活の糸口が見つかるかもしれません。


【印象的な英語表現】

What's in the box?

この話者は喋り方が非常に上手です。What's in the box? という言葉で客の心つかみ、スピーチの最後もこの言葉で締めくくられています。


【紹介者】
たろー


【内容紹介】

アメリカの一般家庭が、50年前の3倍ものスペースを所有するようになったという事を知っていましたか?しかも、大きな家で、物がほとんど置いていない家はないでしょう。場所があれば物が必要になる。一見、私たちの生活の中で物が豊富であれば、幸せである感じがします。
しかし、逆に物やスペースが少ないことの幸せを考えてみると意外とたくさんあるものです。それでも、むやみに物を減らすのではなく、長く使うものやお気に入りのものだけは残しておきます。買って捨てるだけのものは必要ありません。
この動画では、自分がデザインした自由な部屋で過ごすための3つのアプローチを紹介しています。


【印象的な英語表現】

less might actually equal more
矛盾しているようにも見えますが、少ないということは悪いのではなくむしろ、良いことを招くことを示しています。


【紹介者】
りんご


【内容紹介】

現在のアメリカの住宅には50年前の3倍のスペースがあります。このように設計されているため、何もないスペースがあるように思われますが、実際には50年前よりも人々が買い物上手になってしまったため、ものを置くのにちょうどいいスペースになっているどころか、まだまだスペースが足りていません。これには様々な弊害を生んでしまっています。このことから語り手は、少ない場所の方が自由や解放感が大きいことを理由に挙げながら、もともと少ないスペースの家を設計しようと提案し、さらにその具体的なアプローチを主張していきます。


【印象的な英語表現】

You have to edit ruthlessly.
Small is sexy.
We want multifunctional spaces and housewares.

語り手の考える3つの具体的アプローチです。私たちの普段の生活の中でもこの考え方は生かされるのではないか、と感じました。


【紹介者】
みるく



【内容紹介】
今回のプレゼンテーターはGraham Hillです。
彼は、モノを捨ててシンプルな生活をすることの重要性を説きます。

現在のアメリカの一般家庭には、50年前に比べて3倍のスペースがあるそうです。
しかしその一方で、家に収まりきらないモノを収納するための貸し倉庫業が、アメリカにおける大きなビジネスになっています。
スペースが増えると同時に、人々が持つモノの量も多くなっているのです。

そんな中、私たちはホテルのシンプルな部屋や、キャンプでの簡素なテントに心地よさを感じることがあります。
私たちは、どこかでモノの所有から解放されたいと願っているのかもしれません。

日本でも、ここ数年で「断舎離」がブームになるなど、シンプルな生活が見直されて来ています。
シンプルな生活をつくることは、身の回りの環境をデザインし直すことにもつながります。

大掃除もかねて、身の回りの整理をしてみようかなと思います。

【印象的な英語表現】

"less might equal more."
捨てることが、より大きな生産力につながるかもしれません。

【紹介者】
Nagatarian





【内容紹介】

グラハム・ヒルがモノやスペースを制限することで幸せを増幅するということを提案しています。モノが増えすぎたことで,負債や温室効果ガス,ストレスが増えると考え,モノが少ない環境のなかで生活することは逆に開放感や自由を味わうことができると述べています。その具体的な解決策やルールを紹介しています。
私自身もモノは捨てられないタイプなのでこの動画のルールを参考にして,モノを買ったり,捨てたりしてみたいと思います。
私みたいな性格の人はぜひ一度見ていただきたいと思います。

【印象的な英語表現】

We'll I'm here to suggest there's a better way, that less might actually equal more.
このスピーチの内容の核心に迫る英語表現です。動画内では,<=>と紹介され,非常に印象に残る表現だと感じました。

【紹介者】
Kouki



【内容紹介】
作家でありデザイナーのグラハム・ヒルが「モノやスペースを制限することは、幸せを増幅させるだろうか?」という問いを投げかけ、モノやスペースについて考えさせられる内容になっています。スピーチではスペースを節約し、あなたの人生をコンパクトに編集する3つのルールをご紹介します。この動画を見たら自分の家や身の回りのことを整理するきっかけにもなるので参考にしてみてください。


【印象的な英語表現】
So I’m going to suggest that less stuff and less space are going to equal a smaller footprint.
確かに、モノが多ければ多いほど自由が生まれるわけではないということを考えさせられた文章です。モノがあふれている現代だからこそ、普段から自分でモノやスペースの管理をする努力が必要なのだと感じました。

【紹介者】
Tomoko

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